地理 第0回 はじめに  基礎編

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世界の国々 都道府県

1.世界の国々
 学年を問わず,はじめて私の地理の授業を受ける生徒に,中国やアメリカがどこか知っているかを聞くと,その正解率は100%ではありません。アメリカの場所を指して中国だと,カナダの場所を指してアメリカだと答える人がいる。これは決して笑い話ではありません。
 私は決まってもう1つ,最初の授業で質問をします。「英語を君たちは習っていますね。英語はどこの国の言葉でしょうか?」答えはほぼ三通りです。1.「解らない」2.「アメリカ」3.「イギリス」。驚くべきはその正解率です。1と答えた人が50%を超えるのです。その中には学校の科目の1つにすぎず,受験に必要な科目であることは解っていても,外国語と認識していない人もいるのです。2と答えた人はまちがってってはいませんが,それなら英語は「米語」と表記されるべきですね。「英」とはイギリスを表す漢字。英語とは「イギリス語」にほかなりません。
 このような状態では何一つ先に進むことはできません。まずは理屈ぬきに世界の主要国をおぼえるところからはじめていきましょう。

2.都道府県
 詰め込み学習かそうでないかという問題以前に,受験を含めて将来,47の都道府県とその県庁所在地名を知っておいた方がよいか,そうではないかということを自分に問うてみて下さい。自ずと答えはでるはずです。本当は小学校でおぼえていなければならないんだよ。

☆都道府県をおぼえるときのコツと注意
◎まずは自分が住んでいる都道府県とその周辺・地方からおぼえる。
◎もうすでに頭に入っている都道府県をチェックしておく。
◎必ず漢字で書いておぼえる。まちがいやすい漢字は以下の通り。
 ・新潟の「潟」
 ・茨城の「城」(茨「木」ではない) また読みは「いばらき」(「いばらぎ」ではない)
 ・群馬の「群」(「郡」馬ではない)
 ・埼玉の「埼」(「崎」玉ではない)
 ・岐阜の「阜」
 ・滋賀の「滋」
 ・鳥取の「鳥」・「取」の順(「取鳥」ではない)
 ・愛媛の「媛」(愛「姫」ではない)
 ・熊本の「熊」(「態」本ではない)
 ・札幌の「幌」
 ・那覇の「覇」

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